情報処理技術者試験

情報処理技術者試験って、キャリア開拓ツールというより、自己肯定感を高めるためのツールだと思う。取り組んでみて、損することは一つもない

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こんにちは、げんごにあです。

情報処理技術者試験は、IT系資格としては、規模・知名度ともに、国内トップクラスであることは間違いないでしょう。

企業によっては、報奨金や手当が支給されるケースもあるため、金銭目的にこの資格を狙う方が多いのも事実ですし、それはそれで、いたって健全なモチベーションだと思います。

実際、筆者もITストラテジストやシステム監査技術者の資格に合格し、それで得られた報奨金によって、海外旅行を楽しむことができました。

それでも筆者としては、この資格の真価は、自己肯定感を最大限に高め、日常業務に取り組む意欲を掻き立ててくれるところにあると思います。

本記事では、情報処理技術者試験の真価についてもう少し深掘りし、これから受験しようか迷っている方の背中を押すことができればと思います。

忘れないでおきたい「自分のためにやっている」という視点

情報処理技術者試験に限ったことではなく、自己啓蒙系のトピック全般について言えることですが、資格取得は、他人のためではなく、自分自身のためです。

「ITエンジニアは、資格がなくても仕事はできる。資格を取得しても意味がない」

「あいつは、金目当てに資格取得しようとしている」

「資格取得に回す時間があれば働いたらいいのに」

世の中、いろんな考えを持つ人がいるので、インターネット検索をしたり、周囲の声に耳を傾けると、(多くの場合、あきれるほどネガティブな)いろんなノイズが混入してきます。

そういった声に耳を傾けるのは、自己成長に使うための時間が減ってしまい、勿体無いだけです。

誰か何と言おうと、自分は、自己成長のためにやっている

そんな不動心を持つことが大切かと思います。

周囲に流されず勉強に打ち込むことによって、新たな視座が得られ、日常業務へも、一層高い視点から取り組めるようになるでしょう。

マンネリ化している日常業務を見つめ直す絶好のチャンス

資格勉強は自分のためにやるものだと書きましたが、そうは言っても、自分にとってどう役に立つか、頭の中でクリアに描けないと、モチベーションを保つことが困難になります。

情報処理技術者試験の有効活用法は様々ですが、実務に直結したものとなれば、社会人になってからOJT形式でかき集めてきた知識を、体系的な知識として、整理整頓できるところではないでしょうか。

特に、ベテランと呼ばれるほどの実務経験を積むと、今やっている(or 知っている)以外の方法で、何かをやってみるということが難しくなります。

新しいスキルや知識は、社外講習会に参加することでも獲得できますが、情報処理技術者試験であれば、合格・不合格が関わってくるため、必然的に脳を総動員させて取り組むことになります。

また、世の中に多数あるIT資格の中でも、情報処理技術者試験(高度区分)は朝から晩まで一日がかり、選択式から筆記式までの試験問題が含まれる、アウトプット学習としては、これ以上のものを望まない形態だと思います。

それでいて、受験料が六千円を切るという、破格コスパなのは、国家試験のメリットであるとも言えます。

会社を辞めてからも、個人としての自分を証言してくれる助っ人になる

最後に、情報処理技術者試験の価値として特記しておくべきなのは、他のIT資格と違って、有効期限や更新費用が発生しないということ。

いちど取得すれば生涯有効であるため、たとえば会社を辞めて独立しても、一生自分の「味方」として、保有能力を客観的に証明する手助けをしてくれます。

裏を返せば、無事取得しても、自分の知識を常にアップデートする努力を継続しなければ、せっかくの国家資格が台無しになってしまいます。

それに、IT業界では国家資格の有無だけで仕事が決まるものでもありませんが、少なくとも言えるのは、保有していない場合と比べると圧倒的に有利だということです。

ITエンジニアとしての業務能力を直接証明することは難しくとも、国家資格を保有していることにより、自己啓発意欲があることを客観的に証明することは十分に可能だからです。

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