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2019年に学習すべきプログラミング言語ランキングのトップは○○○○だった。海外ITエンジニアのYouTube動画を集約した結果ランキング

投稿日:2019年2月2日 更新日:

こんにちは、げんごにあです。

いまや、Googleと対等とも言える存在感を発揮するYouTube。

再生回数の多いYouTube動画が、社会に及ぼす影響力は大きく、その年のトレンドを形成する一翼を担っているかも知れません。

2018年〜2019年に投稿された、「旬」のプログラミング言語について特集する動画コンテンツについて、内容をサマリし、ランキング集計を試みました。

本記事を読めば、世界規模での最新トレンドをサクッと理解することができます。

それでは、早速見ていきましょう。

参照した海外エンジニアのYouTube動画ソース

閲覧したYouTube動画のうち、海外エンジニアによって発信されたものです。

それぞれについてサマリと、プログラミング言語ランキングは、以下の通り。

Top 4 Programming Languages to Learn in 2019 to Get a Job Without a College Degree

動画のアップロード日:2018年10月16日

「大学の学位がなくても仕事をゲットしやすいプログラミング言語」というお題で、ノリの良いテンポで語られる動画です。

トップに選ばれたのはPythonで、手軽に始められること、機械学習プログラミングという用途にも相性が良いこと、そして、トレンドの「伸び率」が高いことも、最上位評価になった理由のようです。

■ランキング

  1. Python
  2. JavaScript
  3. SWIFT
  4. C++
■評価軸

  • Wikipediaデータ

Top 3 Programming Languages in 2018. (with my thoughts on each)

動画のアップロード日:2018年6月14日

動画では、Wikipediaの記事を参考にしながら、自らの開発経験を交えて、プログラミング言語のランキングを行っています。

語りっぷりや、その考え方から、けっこう慎重で保守的な開発者と言う印象を受けました。

PHPは、「業界における評判が良くない」ため、初心者が最初の言語としては選ぶべきではないとのこと。

また、JavaScriptがランキングに入らなかった理由は、「フロントエンドで動く」ということが、ややネガティブにとらえられており、かつ、(おそらくJSフレームワークの)変化が激しく、身につけるスキルセットとしては、まだ「手固さ」に欠けるとのこと。

■ランキング

  1. Python
  2. SWIFT
  3. Java
■評価軸

  • Wikipedia
  • 競争相手の多さ
  • 業界の評判

Top 5 programming language in 2019 with Learning Paths

動画のアップロード日:2018年11月20日

投稿者のHiteshさんはインド人ですが、なまりの少ない綺麗な英語を使っています。

Amazonの採用面接試験では、複数技術者が面接官として参加することになっており、そこでは必ず「自分が好きなプログラミング言語について話してください」と問われることを強調しています。

面接官が大切にしているのは、どのプログラミング言語を選ぶかではなく、それを選んだ「理由」を重視しているとのこと。

超優秀なエンジニアという印象で、その慎重さや、情報量の多さでは、他の動画を圧倒しています。

ただ、市場の「国」としては、インドやバングラディシュの地域を念頭に置いた話しっぷりであることからも、われわれ日本人にとっては、参考程度にしかならない動画かも知れません。

また、No.1に選ばれたPythonでは、Djangoというフレームワークを活用することを推薦しています。

■ランキング

  1. Python
  2. JavaScript
  3. Java
  4. SWIFT
  5. PHP
■評価軸

  • 市場トレンド
  • Stackoverflowでの登場頻度
  • 収入獲得までの学習コスト

Top 4 Programming Languages to Learn in 2018 (GUARANTEED JOB!)

動画のアップロード日:2018年7月21日

底抜けに明るいキャラの開発者が、視聴者のハートを掴む語りっぷりで、プログラミング言語のトレンドを語っています。

テンポの良さに、引き込まれて、ストーリーがスッと頭に入ってきます。

プログラミング言語の選定においては、使用用途が大切であることを強調していますが、それでも、すべての開発者はJavaとC言語を勉強することを推奨しています。

トップに選ばれたJavaScriptについては、ちょっとベタ褒め気味で、"Any application that can be written in JavaScript, will eventually be written in JavaScript."という有名な格言を紹介しています。

※「JavaScriptで記述できるアプリケーションは、けっきょく、JavaScriptで書かれることになる」という意味。JavaScriptの利点が大きいことを暗喩している

■ランキング

  1. JavaScript
  2. Python
  3. SWIFT
  4. Java
■評価軸

  • 使用用途
  • 学習難易度
  • 市場規模

Top 4 Programming Languages to Learn In 2019

動画のアップロード日:2018年12月28日

Lubaさんは、ゆっくりの口調で、英語の聞き取りやすさでは一番。

カフェ(コワーキングスペースかも?)の中で撮影しているのが少し気になりますが、ストーリーは論理的であり、非常に頭の切れる女性という印象。

第三位に取り上げられたGo (GOLANG)という開発言語は、ほとんど耳にしたことがなかったのですが、Google社員によって開発された「エンジニアによる、エンジニアのための」プログラミング言語なのだとか。

それぞれのプログラミング言語を実際に活用している企業名も紹介しており、その点は、他の動画になかった具体性であり、良かったです。

■ランキング

  1. JavaScript
  2. Python
  3. Go (GOLANG)
  4. Java
■評価軸

  • 使用用途
  • 市場規模
  • トレンド

集計結果、および、Google Trendsとの比較

以上、5つの代表的(視聴回数が多く、評価が高いもの)な動画について、ざっくり取り上げました。

1位を5点、2位を4点、3位を3点、……と加点したときの採点結果は以下の通り。

■評価軸

  1. Python
  2. JavaScript
  3. SWIFT
言語 動画1 動画2 動画3 動画4 動画5 合計
Python 5 5 5 4 4 23
JavaScript 4 - 4 5 5 18
SWIFT 3 4 2 3 - 12
Java - 3 3 2 1 9
C++ 2 - - - 2 4
PHP - - 1 - - 1
Go (GOLANG) - - - - 1 1

一方、Google Trendsとのグラフとも比較することによって、もう少し多面的に調べてみましょう。

上から順に、日本、米国、世界のランキングです。

■ランキング(日本)

  1. Python
  2. JavaScript
  3. SWIFT

日本では、JavaScriptの存在感が大きいことが特徴。

一方、米国や世界に目を向けると、SWIFTに逆転されるという現象が起きているところが、興味深いです。

■ランキング(米国)

  1. Python
  2. SWIFT
  3. JavaScript
■ランキング(世界)

  1. Python
  2. SWIFT
  3. JavaScript

まとめ:2019のトレンドはPython、SWIFT、JavaScript

日本・米国・世界、いずれの地域においても、Pythonがトップであることは、2019年の流行最先端を行くのは、間違いなくこのプログラミング言語だと言えます。

SWIFT開発に取り組もうと思えば、Mac製品を購入する必要があるため、必ずしもハードルが低いとは言えませんが、スキルセットとして身につけておいて、損をすることはないでしょう。

JavaScriptは、Vue、React、Angularといった三大フレームワークが流行しており、これらのうち、いずれか一つでも考え方に親しんでおくだけでも、流行へついていくことがグーンと易しくなると思われます。

技術の幅が、プログラマとしての市場価値を高めてくれるならば、そこに投資するのも、カシコイお金の使い方だと言えます。

ぜひ、何か新しい技術へ取り組んでみては、いかがでしょうか。

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